富田直美プロフィール
 「Salon de Leecha 麗茶」主宰
 茶文化講座「麗香茶課」主宰
 中国茶インストラクター
 日本茶アドバイザー
 ティーコーディネーター 
 
東京都根津生まれ
大学卒業後、出産退職するまで総合商社にて中国輸出業務に従事。
その間、1985年から2年間台北国語センターに留学。
2001年から本格的に中国茶を学び始める。
2004年11月中国茶ブログ「神融心酔」を開始。
2006年10月「XiagnLe中国茶サロン」認定インストラクター資格を取得。
2007年4月より千葉県松戸市にて自宅サロン「茶楽房Matsudo」を主宰。
同年11月出版の『中国茶事典』(工藤佳治主編)にて中国茶略年表執筆を担当。
2008年1月中国国際茶文化研究会認定「中国茶アドバイザー/インストラクター」通信教育コンソーシアムのメンバーとして活動開始(2017年12月終了)。
2009年9月サロン名を「Salon de Leecha 麗茶」とリニューアルし、オフィシャルHPを開設。
2009年10月より「サロン ラ・アンジェ」(2011年3月より「ラ・アンジェ南青山」に改称)の講師として中国茶会を担当(2013年終了)。
2011年10月、佐賀の「肥前通仙亭」にて中国茶会を開催。
2012年10月より「セブンカルチャークラブ亀有」にて『はじめての中国茶』講座を担当(2017年終了)。
2013年10月、石巻市仮設住宅にて上海小町さんと中国茶席のボランティア・イベントを開催。
2014年4月、佐賀の「肥前通仙亭」にて台湾茶会を開催。
2014年11月、横浜の中国茶サロン「茶文化空間・香流」との共同企画として会員制の茶文化講座「麗香茶課」を発足。
2015年8月、新宿伊勢丹チャーリー・ヴァイスギャラリーにてセミナー「中国茶が奏でる世界」を開催。
2016年10月より「よみうりカルチャー柏」にて『台湾茶を旅する』講座を担当(2018年終了)。
2017年4月、麗茶十周年記念「茶席コース」修了茶会を松戸にて開催。
2018年9月、角川書店より発売の『中国茶のこころ 茶味的麁相』にて翻訳協力と編集協力を担当。
2018年10月、銀座蔦屋書店、ミナ ペルホネンプレスルームにて『中国茶のこころ 茶味的麁相』出版記念茶會を開催。
2019年3月、岐阜県多治見市の「ギャルリ百草」にて出版記念大茶会の茶人席を担当。
2021年8月、T-SITE柏の葉にてワークショップ「台湾茶を美味しく淹れよう!」を開催。
2021年10月、流山の「CAFE&GALLERY ANTIGUA」にてantigua的中国茶会を開催。
2022年6月、野田の旧中村商店二階「月悦」にて「睦月 中国茶会」を開催。
2022年12月、流山の「CAFE&GALLERY ANTIGUA」にて中国茶会を開催。
2023年10月、野田の旧中村商店一階書院の間にて「中秋節茶會」を開催。
2024年2月、全聚徳丸ビル店にて「2024春節中国茶会~虹色の竜~」の橙の席を担当。

 
学生時代から中国茶に接する機会は多かったものの、本当の意味でお茶に魅せられたのは34年前、留学先の台北で出会った凍頂烏龍茶がきっかけでした。
それ以来、中国茶と言えば私にとっては台湾の烏龍茶が一番であり、2000年頃から高まってきた中国茶ブームの時もそれは変わりませんでした。
そんな私の固定観念を覆したのが、2001年頃東京のとある中国茶専門店でいただいた鳳凰単そうと言うお茶。
中国の広東省で作られている青茶(烏龍茶)です。
そのフルーティな香りに感動した私は、中国茶の奥深さを再発見し、もっと中国茶について知りたいと思うようになりました。
それからは何かに取り付かれたように中国茶の世界に没頭しました。
 
この美味しさ、奥深さを皆さんに伝えたい、分かち合いたい、そして私のライフワークでもある中国という国のことをお茶を通して一人でも多くの方に理解してもらえたら、そんな思いで2007年自宅サロンを開始いたしました。
 
この度、オフィシャルホームページを開設するにあたり、サロン名称を「Salon de Leecha 麗茶」と改めました。
麗しい茶と書いて麗茶、北京語ではリーチャ(licha)と読みます。

 
サロンのモットーはリラックスして楽しむこと。
どんなお茶でも最大限に美味しく楽しくいただくことを常に心がけています。
ご一緒に中国茶の世界を旅してみませんか。